日本は、もっと音楽ストリーミングサービスに合った環境を作っても良いんじゃないのか??
こんにちは!
1日休んでしまい、すみませんでした…
今日は、ちょっと日本の音楽配信サービスについて書きたいと思います!
アメリカでは、YouTube を始め、様々なビデオストリーミングサービスに続き、オンラインラジオや音楽専用のストリーミングサービスが2010年前後ぐらいから発展してきました。
例を挙げると、Spotify、Pandora、SoundCloud などです。
日本でも一昨年頃から、音楽配信サービスが次々と始まったみたいですが、まだ音楽配信に関しては、アメリカや音楽をよく聞く国の足に全く及びません。
これは、日本で音楽を売るというコンセプトが、どんなに変わってきたかが伝わってないと思います。
ここで、ちょっと日本の音楽配信に関する問題点を書いていきたいと思います!
外国のストリーミングサービスが日本に入ってこれない
2012年に僕の友達の中では Spotify が流行りました。
僕も2012年の9月ごろから Spotify を使ってたみたいです。
その翌年か2年後には、日本にも進出するというニュースがあって、やっと日本にいる友達とも好きな音楽をシェアできると楽しみにしていました。
でも、なかなか進まなかったらしく、去年の10月ごろからやっと日本で、テスト配信が始まったようです。
Spotify が日本進出に苦戦したことからわかるように、日本の音楽業界は、世界のシステムと異なるところが山ほどあるのです。
また後日、詳しく調べなおしたいのですが、1つウェブサイトを調べたところ、日本では、欧米に比べて4大メジャーの影響力が低いからだそうです。
日本の音楽界には数多くレーベルがあって、取りまとめ役がいないから曲を集めるのに Spotify のレベルの社員数だと話がつきにくいだとか。
とにかく、日本の音楽業界は欧米の音楽界と違って、数多い小さなレーベルがあったので進出に戸惑っていたようです。
参考にした記事は、こちらです。
配信サービスでの、セキュリティー管理が雑
続いての日本の音楽配信サービスの問題点は、アーティストやプロデューサーたちの問題点です。
2012年ごろよく起こってたのですが、せっかくYouTube を使ってミュージックビデオなどを配信してたのに、モバイルなどでも観れるように設定してたので、パイレートしたIPodなどからそのミュージックビデオをダウンロードできるようになってたということです。
別に聴く側としたらいいことですが、アーティストにとっては大きな損です。
それも、何万円もかけたミュージックビデオが無料ダウンロードされてたんですもん。
配信はあくまで、お金を稼ぐ、もしくは広告の延長なので、それでお金を失ってたら元も子もありません。
ちなみに管理をあまりしてなかったのは、AKB48 や avex のYouTube のチャンネルでした。
今では AKB48 や Nogizaka46 のチャンネルは、日本のみ公開となってるようです。
他のアニソンなども、投稿ができなくなってる曲などあります。
多分、外国向けに売ってないから、ブロックしているのだと思います。
でも、これだと日本の音楽業界は損していると思います。
せっかく、海外進出のきっかけにできるサービスがすぐそこにあるのに、全然使ってないからです。
あと、最近アニメブームや J-Pop ブームが少し起きてるので、外国にも聞けるようにしてないというのは、これも大きな損だと思います。
僕が思うには、YouTube は Content ID というシステムがあるので、それを使って、アーティストやレーベルが投稿したビデオからは当然、他のユーザーが投稿したビデオからも収入が入るようにしたらいいと思います。
確かに、配信からの収入は低いですが、海外からの脚光を浴びるチャンスも含めたら、利益は大きいと思います。
日本では、CDが未だに流行っている
また、AKB48 グループを攻めますが、日本でCDを買った場合、特典が付いてくる場合が多いので、それでまだ音楽配信サービスに興味が向かない人いるのだと思います。
もし、無理だとは思いますが、配信サービスでも特典が付いてくるようになったら、配信サービスも人気がさらに上がると思います。
さて、大雑把に3つ問題点を挙げましたが、いかがでしょうか??
また後ほど、もっと詳しく買いたいと思っています!
では、皆さんお元気で!