あまり話題を起こさなかった、今年のグラミー賞の結果で3つ驚いたこと!
こんにちは!
今月も、もう、とっくに中間地点を越えて、今、急いで先月リリースされた曲で一時間の Mix を作っているところです!
投稿した時は、ぜひご試聴してください!
さて、今日は先日発表されたグラミー賞のことについて、ちょっと書きたいと思います。
オスカー賞の時は、白人だけが表彰されてるというので話題になりましたが、グラミー賞は、全然トラブルなく過ぎていきました。
新人賞も Meghan Trainor という歌手が受賞して、あまり接戦とか劇的な勝利というわけでもなかったので、話題になりませんでした。
そんな、イベントレスな今年のグラミー賞で3つ驚いたことを書きたいと思います!
Slipknot が全然受賞しなかった
今年のグラミーに Slipknot は、2項目ノミネートされていました。
1つ目は、ベストメタルパフォーマンスで、2つ目は、ベストロックアルバムでした。
去年リリースされた Slipknot のアルバム、.5 The Gray Chapter は、長い間ドラムをやっていた人が脱退したり、ベースシストが7年前に亡くなってから初のちゃんとしたアルバムだったので、感情が込もっていてよくできていました。
だから、グラミーでは1つぐらい賞を受賞してもおかしくないかなーと思っていました。
ベストロックアルバムでは、Muse には勝ち目がないと思ってたので、結果には納得できます。
でも、ベストメタルパフォーマンスでは、Ghost よりも Slipknot の方が良かったと思います。
Ghost の受賞した曲、Ciricie は、他の Ghost の曲と同じように聞こえるので、あんまりいいとは思いませんでした。
逆に Slipknot は、新しいアルバムの中に入っている全ての曲もそうでしたが、感情が込もっていて、エフェクトやドラムの迫力がアップしているところが従来の Slipknot の個性をもっと引き立てていると思うっていました。
ま、過去の傾向から見ても、ベストメタルパフォーマンスでは、ポップよりのメタルの曲が受賞してるという感じがするので、Slipknot が勝てなかったんだと思います。
Ghost と Slipknot の曲を載せておきます。
Skrillex がグラミー合計8冠達成!
今年のグラミーで、Skrillex が合計8賞受賞したことになります!
この数字がなぜすごいかというと、EDM 界で最も祝福されているコンビ、Daft Punk のグラミー賞の数を超えたからです。
本当に Skrillex はデビューした頃から、新鮮さを保っていますね!
ちなみに Daft Punk は、今までに6個賞をもらったそうです。
今までに Skrillex がグラミーで受賞したシングルを載せておきます。
Galantis の Runaway (U&I) は、受賞できず
正直、ベストダンスレーコディングでノミネートされた曲のリストを見たときは、どの曲が受賞してもおかしくないと思っていました。
でも、Galantis の Runaway (U&I) に一番勝って欲しいと思っていました。笑
次に有力だと思ってたのが、Skrillex & Diplo feat. Justin Bieber - Where Are U Now で、個人的にその曲にあまり魅力を感じませんでした。
確かに、Skrillex と Diplo のドロップも良いし、Justin Bieber の才能がよく出されてると思いました。
でも、曲としてあまりまとまってないなーって思いました。
その分、Galantis はちゃんと曲としてできてるし、ラジオやフェスティバルで結構かかってたので、勝ち目があると思いました。
1つの敗因として考えられるのは、グラミーはアメリカの表彰式で、Galantis はスウェーデンのグループなので、アメリカ出身の Skrillex と Diplo が勝ったんだと思います。
Galantis の曲も載せておきます!
さまざまなジャンルから、今年リリースされる曲も楽しみにしています!
Loudwire より
参考に、今年のグラミーの受賞した項目のリストのリンクを載せます。