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ゆる〜い音楽情報

アニソン、EDMを中心に気軽に評論したり、音楽情報を気ままに載せます!!

なぜ、日本人はアメリカで住みにくいか

こんにちは!

 

おととい、オバマ大統領が広島に訪問しましたので、この機に、僕がアメリカに住んでいて、日本人がどういう風にアメリカの人たちに見られてるか書きたいと思います。

 

あと17分にも及ぶスピーチを広島の訪問の時にオバマ大統領がして、この広島の訪問は、日本のためではなく、世界のためだという印象が強かったこともはっきりしたいと思います。

 

説明不足なところや僕の勝手な勘違いの部分もあると思うので、後日また同じようなお題で投稿するかもしれません。

 

ちょっと気を軽くするために、Martin Garrix の新曲、Lions In The Wild を聞きながら、読んでみてください!(歌詞も結構いいです)

www.youtube.com

 

日本人はアメリカで住みにくい…

今、通っている大学では

今回書きたいのは、ショッピングが大変だの、友達ができなくて悲しいという大変さではなく、文化や歴史的に大変だということです。

 

僕の経歴を書きますと、生まれは日本ですが、幼稚園から1年生までアメリカに住んで、その後、2年生から5年生まで日本の小学校に行って、それからまたアメリカに戻って、中学校、高校、そして今は大学で過ごしてるという経緯です。

親は両親、日本人なので、僕は日本人だという認識は誰よりも持っていると思います。笑

でも気がついたら、もうアメリカで12年間も過ごしてるので、最近では、日本とのコネクションが薄れてるような気がして悲しいです。

 

アメリカの大学の生徒たちはリベラル(革新的)で、マイノリティーたち(人口の過半数を占めていない人種、アメリカでは西洋出身ではない人種)が自分たちの声を聞いてもらおうと、試行錯誤する光景が日常的に見られます。

例えば、それはマイノリティーの人たちのクラブであったり、プロテストであったり、学校主催の講義だったり。

また、ほとんどの大学関係者(職員、生徒、ジャニター、他)は、Inclusive(包括的な)環境を作ろうとしてるので、マイノリティー専用のクラブには、西洋人を含め、他の人種の人たちも入って、活動をします。

例として、National Society of Black Engineers という工学を専攻してる黒人用のクラブがあるのですが、僕もその中で去年度は役員をやらせていただきました。

 

なぜアメリカの大学はこんなにマイノリティーの人たちが活発かというと、人種が多い分、社会の人種によっての偏見が酷いからです。

大学は、ただ専攻を学ぶところではありません。

心や考え方を学ぶという認識の方が強いので、こういう文化の問題点も取り上げられるのです。

 

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※僕が言っている大学ではありません

 

他のアジアンマイノリティーからの日本人の見られ方

さて、さっき偏見と書きましたが、偏見は、大まかに言うと、肌の色で決まります。

どこの国出身などの情報は、親しくなってから聞きます。(無礼に思われるので)

なので日本人は、他の東アジア人(中国人、韓国人、他)とひっくるめられます。

東アジア人の偏見といえば、数学や理科がよくできる、勉強ができる、責任感がある、押しが弱いなどがあります。

 

ほとんどのアジア人への偏見はパッと見いいと思います。(特に、黒人やラティノ/ラティナに比べたら)

こういう偏見がアジア人に対してあると、仕事につきやすかったりして便利と言ったら、便利です。笑

 

でも白人から見たら、アジア人たちが自分たちの仕事を奪ってると見られます。

そりゃ、白人が持ってるアジア人に対しての偏見がいいから、雇われるんですけど。

こういう現象で、Asian Invasion などという言葉ができて、マジョリティー(西洋人)がアジア人を嫌うというのも事実です。

 

ここでアメリカに住んでいるアジア人の中で問題が生じて、日本人が嫌われます。

アメリカに住んでいるアジア人は、日本の自動車産業がアメリカの自動車産業を上回って、アメリカの自動車会社の関係者の仕事を奪っていったから、アジア人が白人の仕事を奪っているという認識ができたと言ったりします。

 

例として、僕のともだちがフェースブックに載せていた、アジア人のためのプロテスト動画があります。

www.nbcnews.com

 

アジア人というマイノリティーグループのためのビデオなのに、日本の自動車産業のせいで Vincent Chin が殺されたという感じが、ビデオの中で話している人たちから伝わってきます。

こういう風に、日本人は、アメリカにいるアジア人に邪魔者扱いにされるので、住みにくいわけです。

 

マジョリティー(白人)からの日本人の見られ方

先ほど書いたように、アジア人の偏見は結構いいのですが、それが逆に仇となることがあります。

例えば、責任感をひっくり返したら、せっかちだという認証ができます。

アメリカ人は基本ゆったりとしているので、せっかちだと、うっとうしく思われて嫌われたりします。

 

あと、日本人は意見をあまり主張しないと思われがちです。

留学中の日本人に、僕は典型的な日本人みたいに歯に衣を着せないとよく言われますが、アメリカ人には逆に、なんではっきり言わないんだと言われたりします。

あと、意見を主張しないからと甘く見られて、グループから外されたりということもちょくちょくあります。

 

なので、日本人はアメリカで住みにくいと思います。

 

アメリカでは、原爆はあまり認識されていない

さー、ここから広島訪問のことに話題を変えたいと思います。

 

日本にとって、原爆は本当に大事なことです。

なんせ、原爆を実際に落とされたのは日本だけなんですから。

 

でも、アメリカにとっては、真珠湾攻撃や日本がユダヤ教信者を抹殺したドイツと組んでいたことが大事だと思われています。

実際アメリカの歴史の教科書でも、真珠湾攻撃のことは色とりどりに書いてあっても、原爆のことは日にちと場所しか書いてなかったりします。

他のアジアの人も、原爆のことはあまり注目しません。

むしろ注目するとしたら、南京のことなどです。

 

戦争はお互い様みたいなものです。

だから、オバマ大統領は、特別、広島や長崎の原爆について謝らなかったことが正解だったと思います。

原爆の被害者を追悼しに来てくれたので、それで充分じゃないですか。

 

あと、オバマ大統領のスピーチは日本のためではなく、世界平和のためだと認識してください。

スピーチでは、科学が人を傷つけるためではなく、人類の発展のために使われるようにと願われているように聞こえました。

日本は一例にしか過ぎません。

 

あと、先週のNHKの深読みのコーナーで、元 広島平和記念資料館 館長がアメリカに行って被爆者たちの思い出のものをアメリカ人に見せた時に "I'm sorry" と言ってたという話をしていました。

でも、その "I'm sorry" は、"ごめんなさい" のニュアンスではないことをわかってもらいたいです。

その時に使われた "I'm sorry" は、"I'm sorry to hear that" の省略みたいなもので、"かわいそうに" や "お気の毒に" というニュアンスで使われています。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

まだまだ、説明しきれてない部分や僕の勘違いの部分があると思うので、何か思いついたら、また似たようなお題で投稿したいと思います!

 

参考にオバマ大統領のスピーチのビデオを載せておきます:

www.youtube.com