2019年6月にリリースされた曲の中から個人的トップ5曲!
※忠告です、今回はFuture Houseが多いです。笑
こんにちは!
もう、8月になってしまいましたね…笑
日本の学生さんたちは夏休みに入ったのでしょうか?
僕はと言うと、日本旅行の計画を立てている途中です!
今回は日にちも短い分、ほとんど友達とも会えないのでちょっと悲しいです。
ですが、大学の友達が日本で合流することになっているので、それは楽しみにしています。
インターンシップも来週で終わりなのですが、疲れた分、寂しい気持ちも出てきました。笑
でも、また大学院で新しいことに挑戦することが楽しみです!
ということで、さっそく本題の6月にリリースされた曲の中から個人的トップ5曲を紹介して行きましょう!笑
6月にリリースされた曲の中から個人的トップ5曲
Pyxis - 恋せよみんな、ハイ! (Released: 6/5/2019)
Future Houseの曲をいっぱい紹介すると書きながら、最初に紹介する曲はアニソンです!笑
Pyxisは声優の伊藤美来さんと豊田萌絵さんが一緒に活動しているデュオです。
伊藤美来さんは、今年の春に放送された五等分の花嫁というアニメで三久役を演じて話題になりました。
あと7月には自身2枚目のアルバムをリリースをしたみたいで、最近また勢いに乗ってきているように見えます。
まだアルバムの方は聞いていないので、早く聞いてみたいです!
豊田萌絵さんは、つい先日写真集を出したみたいです。
ふたりともスタイルが良かったり、美人だったりするので声優としてだけでなくアイドルみたいな活動が多いようですが。笑
さて、この曲のことになりますが、始め聞いたときはうっとうしいなと思いました。
何回も繰り返されるギターのリフとか、テンポが早いところとか、途中早口になるところとか…
でも何回も聞いているうちに、うざ可愛い感が耳にくっついてしまいました。笑
こういう曲もたまに聞くにはいいですね!
食べ物に例えると、たまにマクドナルドのハンバーグを食べるみたいで。笑
Estelle Feat. Kanye West - American Boy (Brooks Remix) (Released: 6/14/2019)
さて、ここからやっとFuture Houseの曲たちを紹介していきます。笑
この曲は去年からずっと楽しみに待っていたので、リリースされた時は本当に嬉しかったです!
リリース前はPierce Fultonとのコラボとも言われていましたが、Brooksが個人で作った曲みたいですね。
Pierce Fultonの特徴も少し聞こえたと思ったのですが…
この曲はもともとEstelleというヒップホップの歌手が2008年にリリースしてブレイクした曲です。
オリジナルは20世紀後半のディスコミュージックぽく仕上がっていて、ヒップホップよりR&Bみたいな感じの曲だと思いました。
あと、Kanye Westがフューチャリングされていたので世界的に人気が出たのだと思います。
もとの曲もディスコミュージックみたいなこともあって、テンポが従来のハウス系の曲に近いテンポで作曲されていたので、リミックスする時も少し楽だったと思います。
でも、BrooksのDubstep混じりのFuture Houseが上手い具合に10年前の曲をアップデートしていて、聞き応えのある曲に仕上がっています!
Mesto & Jonas Aden - Your Melody (Released: 6/21/2019)
最近、Jonas Adenが勢いづいてきてますね!
日本で人気のJonas Blueのことではなくて、Jonas Adenの方です。笑
TiestoのレーベルMusical Freedomから今年リリースするのがこの曲で2曲目です。
Musical FreedomでFuture House部門を担当しているプロデゥーサーと言っても過言では無いと思います。
Jonas Adenの曲の特徴は、メロディーよりもリズムを感じるところだと思います。
I Don't Speak French (Adieu)やI Dip You Dipなどから聞こえるように、ドロップでは耳につく音を何回も繰り返して、曲を印象深くしています。
そういう面では、この記事の初めに紹介したアニソンと同じようなのかもしれません。
でも、この曲はMestoとのコラボ曲ということもあって、メロディーも充実しています!
ドロップの最後の8小節のコードがどんどん上がっていくところはJonas Adenの他の曲ではみられなかったので、印象的でした。
あと、多分Mestoが足した大量のSide ChainによりBounce感がより伝わってきます。
全体的にいいコラボ作品に仕上がっていて、面白い曲だなと思いました!
FaderX & Zheno - Aline (feat. Bryant Powell) (Released: 6/24/2019)
次の曲は前の曲よりもエモいFuture Houseの曲です!
FaderXも今年に入ってから、どんどんと表舞台に出てきているプロデゥーサーさんです。
1月にはShineという曲をリリースして、2月にはAwakeningという曲をリリースしています。
最近確立されつつある、Future Tranceというジャンルを代表するプロデゥーサーです!
Future Tranceの特徴は、ドロップのところでベースが8分音符で構成されていて、その上にいつものFuture HouseっぽいReverbがかかったメロディーが使われているところです。
そして、さらにこの曲を感情的にさせるのがコード進行です。
この曲はF# minorで作曲されていて、minorの基本的なコード進行系、i(f#)-VI(D)-III(A)-VII(E)、が全体的に使われています。
このコード進行系はロックやポップなどでも飽きられてもいいくらい何回も使われているので、聞いている人はすぐに受け入れられるコードになっています。
あと、このコード進行系はMajorで言うI-V-vi-IVと同じような進行形で、I-VはHalf Cadenceと言って完全感を感じる進行形、V-viはDeceptive Cadenceと言って不安感を感じる進行形、vi-IVは名前がないのですがより不安感を感じる進行形、そしてIV-IはPlagal Cadenceと言って振り出しに戻るように感じる進行形です。
間違っていたら、すみません。笑
こういうふうなコードを使うことによって、エモい曲が作られたみたいです!
Timmy Trumpet - World At Our Feet (Retrovision Remix) (Released: 6/25/2019)
さて、2019年6月にリリースされた個人的トップ5曲の最後の曲です!
Timmy Trumpetのオリジナルの曲では、サイケ仕立てのベースがブレイクやドロップの部分で使われていて、他の曲に比べてはポップ的でしたが、万人受けするかと聞かれたら、ちょっと激しい曲になっていました。
ですが、Retrovisionがリミックスしたことによって、この曲はより穏やかになったと思います。
Timmy Trumpetのバージョンではカウントリーを意識していたのかクラシックギターの音が軸になっていたのですが、Retrovisionはいつもみたいに軸をピアノやクラップに変えたみたいです。
個人的には、このバージョンでもカウントリーぽさを残してギターの音をもっと引き出して欲しかったのですが、ピアノの音などはRetrovisionの特徴なのでしょうがないですね。笑
でも、全体的に世界観が感じられる曲で良いなと思いました!
以上、2019年6月の個人的トップ5曲でした!
みなさんは、どの曲が1番お気に入りでしたか?