大学でピアノのマンツーマンレッスン日記(2)
こんにちは!
昨日投稿する予定だったのですが、音楽理論と熱力学の宿題が重なってしまったので、また投稿できませんでした…
もう、こうなったらできるだけ投稿して、満足しようと思います。笑
今日も、今週のレッスンに行ってきました!
先週と変わって、今日は教授の機嫌がめちゃくちゃ良かったです!
今週、あまり練習がはかどらなくて、レッスンに行くのが気まずかったのですが、すごく丁寧に教えてくれたので、嬉しかったです。
でも、友達に"今日、教授の機嫌がいいよ!"とメッセージしたら、その友達は、先生に認められなかったらしく、すぐに返されたそうです… 汗
シビアですねー
今期、学んでいる楽曲をまた載せておきます!
Haydn Sonata in e minor Hob.XVI:34
Bach Prelude and Fugue in d minor BWV 851
さて、今週のレッスンで注意されたところと新たに学んだことなど書きます!
バッハのフーガは声部を書き込むことが必要
見出しのように、教授に今度のクラスまでに、楽譜に声部を分ける線を引いてきてくださいと言われました。
そういう音楽理論みたいなことも、楽譜に書く必要があるんだーと改めて思いました。
実際に教授が使った楽譜を見せてもらったんですが、やっぱり丁寧に揺れ揺れの線が書いてありました。
1つ僕の楽譜にスラーが付いてある場所があったのですが、"ここは左手と右手が交互に弾く音だから、スラーにできない"と言ったら、教授の楽譜にはスラーがありませんでした…
教授が申し訳なさそうに、また、新しい楽譜を買ってくださいと言っていました。涙
あとプレリュードの方は、三連符の連鎖なので単純に、慣れるまで練習してと言われました。
興味深かったのは、教授に、なぜプレリュードにはフーガみたいに複数の声部がないかと聞いたら、プレリュードはフーガを弾く前に、ピアノの調律があっているか、確認するために弾くんだそうです。
特にバッハの時代、ピアノではなくてオルガンなど、調が定められてる楽器で弾いてたから、確認する必要があったそうです!
ソナタはメロディーを大切に
ソナタの出だしのところとかそうなのですが、3つ和音がスラーで繋がってたりします。
その時指摘されたのが、和音でも、メロディーである和音の一番高い音を低い音よりも強く、意識して弾くということです。
あと、ダイナミックなどでクレッシェンドとかフォルテシモの時は、高い音と低い音、同じ強さの間隔で音をさらに強くしてくださいと言われました。
1つ難しいところは、連鎖の1つ目の和音では低い音なのに、次の和音で同じ音符が高い音になってるところです。
そこは、その音符を完全に離さず、半分くらい鍵盤を離して、今度はちょっといしして弾くようにと言われました。
なぜ半分くらい話すかというと、スラーなので和音同士が繋がって聞こえないといけないけど、また違う和音だと区別にしないといけないからです。
頑張って、練習してみます。笑
来週、教授にはバッハだけ見てもらうので、バッハに力を入れて頑張ります!